埼玉大学 理学部 / 大学院理工学研究科
生体制御学科 / 生体制御学プログラム
Department of Regulatory Biology, Saitama University

スタッフ

学科教員

生体制御学科教員

調節生理学研究室
教授 小林 哲也 分子内分泌学、動物生理学(ホルモンの分泌調節機構や、内分泌系と免疫系の相互作用および突然変異体マウスの内分泌特性の解析)
教授 塚原 伸治 神経内分泌学、神経組織学(脳の性分化機構と機能構造の性特異性に関する研究)
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助教 古舘 宏之 神経内分泌学(大脳基底核および大脳辺縁系を中心としたモチベーションの学習に関する研究)
発生生物学研究室
教授 弥益 恭 分子発生学(脊椎動物の胚発生、器官形成、脳形成、神経形成における制御機構の研究)
准教授 川村 哲規 発生生物学(ゼブラフィッシュ遺伝学を用いた、脊椎動物の形態多様性と初期進化の研究)
准教授 津田 佐知子 神経発生・生理学(脊椎動物の神経組織形成と機能獲得機構の研究)
形態形成学研究室
教授 竹澤 大輔 植物生理学(植物環境応答に関わる遺伝子の解析。ストレスホルモン応答における情報伝達機構の解明)
准教授 井上 晋一郎 植物環境生理学(植物の光に対する運動応答の制御機構ならびに生理学的意義に関する分子・細胞・個体レベルの研究)
助教 川出 健介 植物発生学、植物代謝生理学(植物の発生および成長を司る代謝システムの解明)
遺伝学研究室
教授 田中 秀逸 遺伝学(アカパンカビのDNA損傷に対する修復と細胞死、及びその選択制御に関わる遺伝子の研究)
准教授 畠山 晋 微生物遺伝学(アカパンカビのDNA修復、寿命、ストレス制御機構の解明)
助教 吉原 亮平 分子遺伝学(細胞内におけるDNA損傷の形成および、その修復メカニズムの解明)
細胞制御学研究室
教授 坂田 一郎 内分泌学、神経内分泌学(内分泌ホルモン制御機構とその機能解析。摂食制御および消化管運動における脳腸相関作用機序の研究)
助教 金谷 萌子 神経内分泌学・神経生理学(痛みの性差や痛みの伝導路に対するステロイドホルモンの作用に関する研究)
助教 西 宏起 代謝栄養学・代謝内分泌学(栄養環境に応じた動物の代謝制御メカニズムおよびそれを仲介する栄養シグナルの研究)

職 員

事務補佐員 長岡 京子

連携機関

大学院連携教員

博士前期・後期課程(大学院)では、生体制御学科の教員または大学院連携教員を指導教員とすることができます。

埼玉大学 教育学部
准教授 西尾 尚美 基礎老化学、免疫学、栄養学(老化関連疾患発症機構の解明)
理化学研究所
連携教授 眞貝 洋一 エピジェネティクス制御の分子機構と生命機能における役割の解明に関する研究。
連携准教授 宮武 秀行 生体高分子の立体構造に基づき、生体の制御機構を解明する。また、成長因子タンパク質の医療材料への固定・有機分子による生体の免疫応答制御などの、医療応用研究も展開する。
埼玉県立がんセンター
連携教授 上條 岳彦 がんの病態機構を、がん細胞、iPS細胞、遺伝子改変動物等を用いて、生化学・ゲノム編集などの分子生物学・網羅的解析などの分子遺伝学によって解析する。
国立環境研究所
連携教授 堀口 敏宏 有機スズ化合物による巻貝類のインポセックスの実態、個体群レベルの影響及び誘導機構の調査・研究を行ってきた。東京湾(貧酸素水塊と硫化水素)や震災・原発事故後の福島県沿岸(放射性核種等)における調査・研究も進めている。
連携教授 前川 文彦 発達期の外的環境が、脳の発達・発育にどのような影響を及ぼすか、行動、神経回路、内分泌などに着目して研究を行っている。
量子科学技術研究開発機構
連携教授 小池 学 次世代のがん治療や診断に資することを目指し、放射線に対する生命維持機構、特に生物が遺伝情報を守るために進化の過程で獲得したゲノム維持機構「傷ついたDNAを治す仕組み(DNA修復機構)」を遺伝子、細胞(ヒト正常、がん細胞)、モデル動物(ゲノム編集マウス、担がんマウス、伴侶動物イヌ、ネコ等)を材料に先端技術を駆使して分子細胞生物学的に解明する。
国立成育医療研究センター
連携教授 中村 和昭 個体の外的環境への応答機構、特に中枢神経系を介した応答について、神経内分泌的、実験薬理学的機構に着目して、げっ歯類を中心に、疾病の観点から臨床症例の解析も含め研究を行っている。
連携准教授 宮戸 健二 ヒトを含めた哺乳類の受精・着床から共生細菌による母体環境の維持、さらに、細胞外微粒子による細胞融合、膜修復、ウイルス感染制御の研究を行っている。