埼玉大学 理学部 / 大学院理工学研究科
生体制御学科 / 生体制御学プログラム
Department of Regulatory Biology, Saitama University

2024年

発表論文

原著論文

著書

  • 東中川徹、桑山秀一、川村哲規 共編
    分子生物学特講15 -基礎編-
    オーム社(2024年10月)
  • 松田 勝、川村哲規
    「魚の背ビレやしりビレを作る位置はどのように決まるのか? ~Hox遺伝子と改良メダカ~」月刊 アクアライフ(2024年11月号)
    エムピージェー(2024年10月)

総説

  • Kawade K
    Dynamics of arginine metabolism during gametophore shoot formation in Physcomitrium patens.
    Plant Morphol. 36:21-26. (2024)

プロシーディング

学会発表

国際学会

  • Adachi U, Koita R, Maeno A, Oikawa S, Tani T, Nakazawa H, Kawakami K, Iwanami N, Matsuda M, Kawamura A
    Teleost Hox code provides positional information responsible for the formation of dorsal and anal fins.
    18th International Zebrafish Conference(2024年8月)

国内学会

  • Kawade K, Okuma N, Kawaguchi M
    Expression analysis of sucrose transporter genes in Lotus japonicus overnodulation mutants
    (第65回日本植物生理学会年会)(2024年3月)
  • 溝端裕亮、小林健一、間舘一憲、永澤和道、上田しのぶ、加藤尚志、藤本健太、長谷部孝、小林哲也
    成長遅延症マウスにおける血中プロテオーム解析
    (日本動物学会第76回 関東支部大会)(2024年3月)
  • 小井田理奈、瀬戸 彬、前野哲輝、岩波礼将、松田 勝、川村哲規
    メダカを用いた正中ヒレ形成領域を規定するhox遺伝子の遺伝学的解析
    (日本動物学会第76回 関東支部大会)(2024年3月)
  • 廣田桂大、Md. Masudul Karim、坂田洋一、竹澤大輔
    ヒメツリガネゴケの低温馴化におけるRaf様キナーゼARKを介する制御とエチレン応答因子の機能
    (低温生物工学会第69会大会)(2024年6月)
  • 中島千夏、長谷川綾香、竹澤大輔
    エチレン前駆体および類似化合物に対する苔類ゼニゴケの応答
    (日本植物学会第88回大会)(2024年9月)
  • 光枝菜月、坂田 洋一、宮部 武志、竹澤大輔
    蘚類ヒメツリガネゴケのPP2CF欠損株におけるABA応答の解析
    (日本植物学会第88回大会)(2024年9月)
  • 木村英樹、竹澤大輔
    塩、乾燥、凍結など脱水を伴う環境ストレスがストレプト藻類の生存に与える影響
    (日本植物学会第88回大会)(2024年9月)
  • 佐々木杜和、竹澤大輔、Polash Arif Sadik、坂田 洋一
    ヒメツリガネゴケABA応答におけるRAFキナーゼ(ARK)制御機構の解明
    (日本植物学会第88回大会)(2024年9月)
  • 鈴木真穂、嵜山茜里、渡邉あゆみ、鈴木武博、坂田一郎、川嶋貴治、塚原伸治
    ウズラ胚の視床下部におけるプロゲステロン受容体発現細胞の分布とプロゲステロン受容体発現に対するエストロゲンの働き
    (日本動物学会第95回長崎大会)(2024年9月)
  • 森川理子、小野浩太、恒岡洋右、塚原伸治
    マウスの社会行動制御における分界条床核-性的二型ニューロンの役割
    (日本動物学会第95回長崎大会)(2024年9月)
  • 佐藤佳世、金原瑠成、芹澤祥太、古舘宏之、森千紘、青木直哉、内田克哉、本間光一、塚原伸治
    マウスの認知機能発達のメカニズムと甲状腺ホルモンの役割を明らかにする行動神経内分泌学的アプローチ
    (日本行動神経内分泌研究会第38回学術集会)(2024年9月)
  • 小野夢明、久喜菜央、Tin Tin Win Shew、鈴木真穂、門馬楽美、嵜山茜里、川嶋貴治、塚原伸治
    ウズラの生殖を制御する神経機構の解明に向けた視床下部前方領域の遺伝子発現解析
    (日本行動神経内分泌研究会第38回学術集会)(2024年9月)
  • 鈴木真穂、嵜山茜里、渡邉あゆみ、鈴木武博、坂田一郎、川嶋貴治、塚原伸治
    脳の性分化の臨界期にあるウズラ胚の視床下部において性差とエストロゲン感受性を有する遺伝子
    (日本行動神経内分泌研究会第38回学術集会)(2024年9月)
  • 荒井優沙、小磯諒馬、本間なみ、塚原伸治
    視索前野の性的二型核に出現する雄特異的ニューロンの組織学的解析
    (日本行動神経内分泌研究会第38回学術集会)(2024年9月)
  • 森川理子、小野浩太、恒岡洋右、塚原伸治
    雄マウスの分界条床核主核に存在するカルビンディンニューロンは性的欲求を抑制する
    (日本行動神経内分泌研究会第38回学術集会)(2024年9月)
  • 村川友哲、木暮理沙、森下雅大、塚原伸治、小川園子
    雌性行動の調節に関わる背側縫線核のエストロゲン受容体β陽性細胞の神経機構の検討
    (日本行動神経内分泌研究会第38回学術集会)(2024年9月)
  • 金谷萌子
    痛みの制御における性ステロイドホルモンの役割
    (日本行動神経内分泌研究会第38回学術集会)(2024年9月)
  • 髙橋友紀乃、金谷萌子
    慢性疼痛モデルマウスの免疫細胞遺伝子発現に対する性ステロイドホルモンの影響
    (日本行動神経内分泌研究会第38回学術集会)(2024年9月)
  • 松尾有彩、金谷萌子
    ストレスが引き起こす内臓痛のメカニズムの解明
    (日本行動神経内分泌研究会第38回学術集会)(2024年9月)
  • 深澤壮介、金谷萌子
    痛みが摂食行動を抑制する神経回路の同定に向けた試み
    (日本行動神経内分泌研究会第38回学術集会)(2024年9月)
  • 佐藤傑、碓井朔、吉原亮平田中秀逸畠山晋
    IRC3によるmtDNA欠失抑制機構の解明
    (日本遺伝学会第96回大会)(2024年9月)
  • 柳澤健斗、大竹花織、吉原亮平畠山晋田中秀逸
    アカパンカビにおけるexo1遺伝子の欠損が短寿命表現型をもたらすメカニズムの考察
    (日本遺伝学会第96回大会)(2024年9月)

講演

  • 塚原伸治
    生物学の研究から解ってきた“脳の性”について
    (第14回ダイバーシティ推進センター講演会)(2024年1月)
  • 川村哲規
    ゼブラフィッシュを用いたhox遺伝子の発生遺伝学的解析
    (基礎生物学研究所・春期岡崎生物学研究会『生物と創発現象』)(2024年3月)
  • 塚原伸治
    脳科学から紐解くこころの性
    (第4回戸田市民大学)(2024年6月)
  • 川村哲規
    ゼブラフィッシュとメダカの比較から紐解く魚の背ビレと臀ビレの形態多様性と進化
    (宇都宮大学 第114回 C-Bioセミナー)(2024年7月)

下線:生体制御学科の教員