概要
博士前期課程の生命科学専攻生体制御学プログラムでは、理工学研究科生命科学部門生体制御学領域の教員と連携教員が生体情報制御、生体機能、生体適応に関わる研究分野の教育を担当しています。生体情報制御学分野では、発生生物学、遺伝学、分子生物学などの研究を行っており、生体機能学分野では、神経科学、内分泌学、腫瘍学などの研究に取り組んでいます。また、生体適応学分野では、細胞生物学、植物生理学、消化管機能学などの研究を行っています。本コースでは、最先端の知識を吸収することで科学的思考能力を身につけるとともに、研究遂行に必要不可欠な様々な研究手技を修得します。これらの教育研究を通して、生命現象への造詣を深め、生命に関する諸問題に科学的に対処し得る人材育成を目指します。
博士後期課程の理工学専攻生命科学コースでは、生命科学部門生体制御学領域の教員と連携教員が教育を担当しています。後期課程では、前期課程で得られた研究力や知識・技術にさらなる磨きをかけ、生命科学の諸問題解決に向けて果敢に挑戦する技術者や研究者の育成を目指しています。