入試情報
生体制御学科では、多様な学生を受け入れるため、大学入学共通テストを課さない「総合型選抜」、前期日程の「総合問題」、そして後期日程の「小論文」の3種類の試験を実施しています。
総合型選抜(9月~11月)
生体制御学科の「総合型選抜」は、大学入学共通テストを課さず、皆さんの意欲・適正・能力などを総合的に評価する試験です。
選考は次のような流れで行われます。
- 講義型試験
書類選考を通過した方が対象となります。生体制御学科の教員による講義を受講し、講義終了後に小テストを受けて頂きます。また、講義に関するレポート課題を後日提出して頂きます。講義・小テスト・レポート課題は、それぞれ2回行われます。 - 面接試験
講義型試験を受けて頂いた上で、面接試験を行います。面接試験では、生物学および英語に関する口頭試問を行います。また、コミュニケーション能力・主体性・意欲など、大学で学ぶ上で必要とされる素養を総合的に評価します。
前期日程(2月)
大学入学共通テストおよび筆記試験(総合問題)による選抜試験です。
- 総合問題
生物学に関する知識・理解力ならびに思考力を総合的に評価する筆記試験です。
後期日程(3月)
大学入学共通テストおよび筆記試験(小論文)による選抜試験です。
- 小論文
高等学校レベルの生物学的知識に基づく設問に対して論述形式で解答する試験です。科学的理解力と考察力、そして論理的な文章作成能力を評価します。