埼玉大学 生体制御学科 / 生体制御学コース

お問い合わせENGLISH

高校生の皆さんへ

生体制御学科とは

あらゆる生命現象は、遺伝子、細胞、組織・器官、個体の各レベルでみごとに制御されています。生体制御学科では、発生生物学、遺伝学、調節生理学、細胞制御学、形態形成学などを専門分野とする教員が、多様な生物が備えているこのような情報と機能の制御機構に関する教育と研究を行うことで、生命科学において高度の専門的知識、広い視野、独創性と思考力を持つ人材を育成し、社会の各方面に送り出したいと考えています。

生体制御学科 学科概要
生体制御学科 教員紹介
生体制御学科 生き物紹介

入試情報

生体制御学科の入学試験については、下記をご覧ください。

埼玉大学アドミッションセンター

埼玉大学では毎年、夏にオープンキャンパスを開催しています。詳しくは、下記をご覧ください。

埼玉大学オープンキャンパス情報

カリキュラム

生体制御学科では、多種多様な生物に見られるさまざまな生命現象の制御機構を教育・研究するという目的から、幅広い学習ができるように、生物学の基礎科目から、専門の講義、実験まで、多彩なカリキュラムをバランスよく編成しています。本学科のカリキュラムについては、下記をご覧ください。

生体制御学科 カリキュラム
埼玉大学webシラバス

(埼玉大学webシラバスで、「開講学部」を「理学部」、「開講学科」を「生体制御学科」で検索すると、生体制御学科の講義一覧が閲覧できます。)

卒業後の進路について

生体制御学科を卒業後、または大学院修了後の進路については、下記をご覧ください。

生体制御学科     進路情報
生体制御学コース 進路情報

FAQ

生体制御学科についての「良くある質問」については、下記をご覧ください。

生体制御学科 FAQ

生体制御学科・生体制御学コース在校生からのメッセージ

いっぱいの可能性を秘めた学生生活赤間 燿 生体制御学科1年 (広尾学園 卒)

赤間 燿私は高校時代に出会った恩師のような高校の理科教員になるため、生体制御学科に入学しました。大学生活は今までの学校生活とは全く異なる仕組みだったので、毎日が驚きの連続です。中でも今までに見たことのないスケールの実験機材がたくさんあることにとても感動しました。1年生に実験の授業はないのですが2年生以降の授業がとても楽しみです。大学に入ってからは今までにやったことのないたくさんの新しいことに挑戦しています。空いた時間に大学の図書館で生物の本を読んだり、スポーツを始めたり、とても充実しています。大学生活は始まったばかりなので、4年間でたくさんのことを学び、様々な経験をつんでいきたいです。 (写真:生体制御学科の同級生たちとバーベキュー大会の写真。筆者は最前列の左から2番目。)

好きをとことん追究!小田嶋 翠 生体制御学科2年 (横手高校 卒)

小田嶋  翠私は生物に興味があるという理由だけでこの学科に行き着きました。高校生の皆さんはまだやりたいことを明確に持っていない方も多いと思いますが、ここでは生物学はもちろんのことその他の幅広い分野の勉強もする機会に恵まれるので、腰を据えて将来の方向性を探していくことができるはずです。私は教職に関する講義を受け、新たに教育にも関心を 寄せるようになりました。また、二年生の後期からは実験が始まり、座学では味わえない面白さにのめり込んでしまいそうです。個性豊かな先生方と接することも日々の楽しみの1つになっています。仲間と学び合い、生物の話題で盛り上がる喜びは大学ならではのことでしょう。高校の時とは違った自主的に学ぶ楽しさを知り、良い友達にも出会えて毎日が充実しています。これからも自由な時間の有意義な使い方を試行錯誤しながら貴重な学生生活を送っていきたいです。 (写真:学生実習中の写真。筆者は右。)

友人たちと共に生物学を極める竹見 祥大 生体制御学科3年 (長岡高校 卒)

竹見 祥大

私は高校生のときには物理を専攻していたため、大学に入るまでは生物学の知識はほとんどありませんでした。そんな私が生体制御学科に入って一番影響を受けたのは、同級生でした。同級生には生物のことが好きな人が数多くおり、時間を共にする中で、私も日を追うごとに生物学が好きになってきました。大学に入るまでは、研究者のイメージは陰気なものでしたが、実際に研究をしている先輩や先生方の、専門の知識や技術を身近に見てみると、かっこいいと思うようになりました。きっとみなさんも研究者の方とお話したら心惹かれると思います。  また、埼玉大学内は活気に満ちており、何にでも頑張りたい人を応援してくれる気風があると思います。そのような恵まれた環境の中で、尊敬できる先輩たちのように充実した学生生活を送っていきたいと思います。(写真:実験実習中に友人と。筆者は右)

可能性に満ちた大学生活柳澤 隆弘 生体制御学科4年 (熊谷西高校 卒)

柳澤 隆弘

私が生体制御学科に入った理由は、小さいときから生物が好きで、生物についてもっと深く学びたいと思ったからです。本学科では5つの研究室があり、動物や植物、微生物など幅広く生物の制御機構について学ぶことが出来ました。また、先生方もとても親切に指導して下さり、生体制御学科に入って本当に良かったと思っています。今は形態形成研究室でタバコの培養細胞を使ってオートファジーという機構について実験、研究を行いとても充実した毎日を送っています。 卒業後は埼玉大学の大学院に進学することが決まり、さらに研究を進めたいと思っています。大学生活は本当に自由な時間が多く、学ぶこと、遊ぶこと、働くことの全てのことを自由にできる本当に幸せで貴重な期間だと思います。これから大学に入る皆さんがこの期間を充実して過ごせることを祈っています。(学科の友人たちと。筆者は右から2番目。青。)

中国から埼玉で挑戦王 喆 生体制御学コース博士後期課程在学 (中国医科大学 卒)

王 喆

中国の東北地方に瀋陽(しんよう)という大きな街があります。私は、その瀋陽にある中国医科大学を卒業して、埼玉大学の博士前期課程に入学した留学生です。生物学を深く勉強したいと思い、生物の研究が進んでいる日本に来ました。日本に来てから直ぐに大震災がありとても不安でしたが、在籍する研究室の皆さんがとても親切にしてくれ、今では充実した研究生活を送っています。生体制御学コースには、留学生は私だけではなく、中国、バングラディッシュやミャンマーなどからも留学生がいて、国際色豊かです。私のこれからの目標は、現在の研究をさらに進めて博士後期課程に進学することです。将来は、研究者として活躍できるような人になりたいと思っています。

博士号に向かって一直線中山 由紀子 博士後期課程修了 (新潟高校 卒)

中山 由紀子高校生の頃から興味のあった発生生物学を専攻し、学部4年生で本格的な研究活動を始めました。その後、博士前期課程、後期課程と進学し、現在も同じ研究室に在籍しています。学科内の各研究室は様々な実験設備を持ち、博士研究のような高度な研究も不自由なく行うことができます。例えば私の所属する研究室では、脊椎動物のモデルとしてゼブラフィッシュという熱帯魚を用いて初期神経発生等を研究していますが、大学として有数の大型飼育設備を備えています。一つの大きなテーマに長期的に取り組めることは大きな魅力です。また後期課程に進学すると、学会参加や研究発表のために国内外へ赴く機会が増えました。各地で学ぶ仲間の存在はとても刺激になります。休日は、都内への外出や趣味の裁縫等で気分転換をし、メリハリのある研究生活を送っています。(写真:Fred Wiltカルフォニア大学教授のご自宅にて。筆者は左端。)
このページのトップへ このページのトップへ

生体制御学科・生体制御学コース卒業生からのメッセージ

工藤 善 さん 鹿島建設株式会社(6期)(学部卒業)

私は現在、鹿島建設株式会社技術研究所、地球環境・バイオグループで、都市緑化技術や植物工場などに関する研究と、現場の支援を行なっています。生体制御学科では、教科書でしか見たことがない生物(ショウジョウバエなど)を用いて学生実験を行ったことや、植物系や動物系にこだわることなく幅広い分野を学べたこと、さらに、当時では先端的だったバイオマスなどに関する新しい知識も特別講義により受講できたことなどがとても印象的でした。卒業研究では形態形成学研究室に所属して植物組織培養の研究を行いましたが、このとき培った知識と経験が現在の職場においても非常に役立っています。生体制御学科を目指す皆さんには、好奇心を持って生物に関する幅広い知識を学んで欲しいと思います。

斉藤 美知子 さん 奈良先端科学技術大学院大学(14期)(学部卒業)

現在私は奈良先端大で、疾患モデルマウスを作り、それを利用した再生医療にかかわる研究を続けています。「生体制御学科」は、大雑把にいうと『動物、植物、微生物などを用いて研究を行う』ところでしょうか。そのため、私の場合は大学で学んだことが今の仕事の全てにつながっているといっても過言ではありません。生体制御学科は先生も含め皆仲がよく、実験も遊びもたくさんしました。その経験は今でも非常に役に立っていますし、先生や先輩、友達ともずっとお付き合いさせてもらっています。私自身自由に楽しく多くのことを学んだと実感していますし、今でも生体制御学科は自分の意志次第で自由に学べる有意義な場所だと思います。

山崎 眞希 さん ホクト株式会社(24期)(博士前期課程修了)

私は現在、きのこ総合研究所開発研究部に所属し、主にマイタケの育種を担当しています。 在学中は遺伝学研究室に所属して、アカパンカビを用いてDNA 修復遺伝子の研究を行なっていました。そこで学んだ遺伝子に関する知識、カビ(菌類)に関する知識、遺伝学的な考え方が今の仕事に役立っています。さらに、学部生のときに授業や実習で一通りの生物学を学べたおかげで、特に専門的に学んできた遺伝学以外のこともスムーズに理解することができました。何事も経験をしているということは大きな財産であると感じます。のびのびとさまざまな経験ができた生体制御学科に在籍できてよかったと思います。

丸山 穣 さん 武田薬品工業株式会社(17期)(博士後期課程修了)

私は現在、武田薬品工業株式会社医薬研究本部で、病気の発症に関与する分子を見つけ出し治療薬の開発に結びつける仕事をしています。学生時代、私はサークル活動に熱中していたのですが、研究室に入ってから研究の楽しさを知り、大学院に進学することを決意しました。博士課程修了後は、研究していたテーマを薬という形で発展させたいと製薬会社に就職しましたが、学生時代に養った経験や知識には今でも非常に助けられています。今振り返ると、生体制御学科で先生方や友人達と議論し、研究に打ち込んだ日々は、何事にも変えがたい私の財産だと思います。将来研究者を目指す皆さんにも、ぜひ生体制御学科で生命科学研究の楽しさを味わって頂きたいと思います。

このページのトップへ このページのトップへ