学科

生体制御学科の卒業生の主な就職先は、製薬会社や食品会社などのほか、教員、公務員など多岐にわたります。また、平均すると毎年7割ほどの学生が、本学あるいは他大学の大学院博士前期課程（修士）に進学し、より高度な教育を受けた後に就職しています。さらに他大学を含め、博士後期課程（博士）に進学する学生もいます。

生体制御学科

生体制御学科では、大学院への進学を希望する学生の割合が大きくなっています。近年、就職先の企業・機関が、より専門的な人材を求めることが多くなっており、企業等で技術者や研究者になることを希望する学生は、豊かな科学知識やしっかりとした実験技術を身につけるために、大学院へ進学しています。

主な就職先

国土交通省、農林水産省、埼玉県庁、栃木県庁、埼玉県警察、茨城県警察、さいたま市、山村学園高等学校、東日本旅客鉄道株式会社、東北電力株式会社、株式会社富士薬品、関東グリコ株式会社、トモヱ乳業株式会社、イオンフードサプライ株式会社、株式会社ニチレイロジグループ、日本製紙クレシア株式会社、株式会社みずほﾌｨﾅﾝｼｬﾙｸﾞﾙｰﾌﾟ、オリックス・リビング株式会社、株式会社みずほトラストシステムズ、株式会社ホンダモーターサイクルジャパン、株式会社ニコンシステム、株式会社ダンロップスポーツマーケティング、株式会社メディサイエンスプラニング　など

主な進学先

埼玉大学大学院理工学研究科、東京大学大学院、京都大学大学院、お茶の水女子大学大学院、筑波大学大学院、東北大学大学院、神戸大学大学院、宇都宮大学大学院

大学院

生体制御学コース

生体制御学コース(博士前期課程)修了後は、化学・医薬・医療関係の職種に就く人が大きな割合を占めています。これらの職に就いた人たちは、民間企業や、公的な研究機関で、研究者や技官として、修士課程で得た技術や知識を生かした仕事をしています。
また、教育・研究関係の就職先が多いことも特徴です。このことは、教育現場においても、実験や課外活動の指導のために、専門知識が豊富な教員を重用する傾向があることを反映したものと考えられます。

主な就職先

栃木県庁、埼玉県立妻沼高校、埼玉県立浦和東高校、私立文化学園大学杉並中学・高等学校、学校法人跡見学園、株式会社ヤクルト、アサヒグループ食品株式会社、カルビー株式会社、理研ビタミン株式会社、日新製糖株式会社、関東グリコ株式会社、ロッテ株式会社、株式会社J-オイルミルズ、ヤマサ醤油株式会社、第一三共バイオテック株式会社、武州製薬株式会社、株式会社ツムラ、ゼリア新薬工業株式会社、株式会社ポーラファルマ、岡三証券株式会社、かんぽシステムソリューションズ株式会社、富士通エレクトロニクス株式会社、株式会社JR東日本情報システム、富士フイルムICTソリューションズ株式会社　など

主な進学先

埼玉大学大学院理工学研究科、東京大学大学院、筑波大学大学院、早稲田大学大学院